2009年05月29日

ティリさんにお会いしました。

今日は、カンボジア人法学者のティリさんとお会いしました。ティリさんはこれまでも、主にカンボジア現地の法律面について、SIFCの活動にご尽力頂いていました。来日されて13年、流暢な日本語と、ウィットに富んだ話し振りに、一同引き込まれてしまいました。

幅広いテーマにクリアなご意見をお持ちなティリさんですが、特に法律にまつわる様々な話、法律の整備と開発の関係、法律が社会で果たす役割、法律の比較を通じて見えてくるもの等々、本当に興味深かったです。そして、ティリさんのこれまでの人生、当時大学に「法学部」がなかったカンボジアで人権に携わるお仕事をされたことを契機に法律の世界に入られたこと、その後思わぬ縁で日本に留学されたこと、現在はカンボジアの法律の将来を担う国際学会をカンボジアで立ち上げられていること・・・ティリさんの人生から、カンボジアの法律の歴史、社会の変動をも垣間みられたように思います。
「法学」の断絶していた社会で、再び法律を論じ、作っていくことは命がけの仕事、その一方で「昔は人が面白いと思っていたけど、今は人より人生が面白い」と語るティリさん、バランス感覚が絶妙です。

今後とも、法律はもちろん色々なことをSIFCにご教示頂きたいと思います。
posted by ARUN at 23:00| Comment(0) | ひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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