2012年02月19日

ミッシング・ミドルと歩む信用金庫の200日

ARUN
銀行から融資を受けられるほどの規模でなく
かといって
個人事業というよりはちょっと大きい中小企業を
ミッシング・ミドルと呼び
その層への資金融通に努力している。

日本でいうと
信用金庫の仕事に近いのかなあと
思っていたが
信用金庫の人に聞くと
なかなか条件に見合う
貸し出し先がないという
話を聞くことが多かった。

だが震災後
信用金庫も融資に踏み込んでいる
という番組があった。

NHKスペシャル シリーズ東日本大震災
「魚の町」は守れるか
−ある信用金庫の200日−
である。

「東日本大震災で被災し、不良債権寸前となった
中小企業への融資をどう進めるか。
被災地に基盤を置く金融機関の姿勢が問われている。
その中で、宮城県の気仙沼信用金庫は
震災直後からリスク覚悟で、地元企業の再生に
全力で取り組んできた」

番組宣伝文書は語る。

見た人によると
政府保証がついた途端にメガバンクが
参入してきたり
面白い展開だったという。

土曜が最初の放送で
木曜深夜に再放送があったのが
私が教えてもらったのは金曜日で
見られなかった。

ぜひ今度再放送されたら見てみたい。

追記:

依然として番組を見られていないが
放送後、メガバンクに苦情の電話が
かなりかかったと聞いた。

テレビ番組というのは
構造を単純化して描くことが多いので
こういうことが起こるのだろう。






posted by ARUN at 07:49| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月12日

1人当たりGDPの見え方

今週は話題がないので、
ARUNと直接関係ないアジアと
日本企業の話をひとつ。

中国や東南アジアに進出する
日本企業のニュースで読んでいると
よく出てくるのが、1人当たりGDPの話である。

ユニ・チャームの創業者が
1人当たりGDPが1000ドルになると
生理用品が売れ始め
3000ドルになると紙おむつが売れ始める
という話を時々されるのは有名な話だ。

コンビニエンスストアも1人当たり
3000ドルが進出の目安といわれる。

というわけで外務省のウェブサイトで
1人当たりGDPを調べてみると

中国     3404ドル
ベトナム  1169ドル
カンボジア 912ドル

ベトナムとカンボジアは
そんなに離れていない数字が出ることにびっくりしてしまう。

これはあくまで平均ということであって
ベトナムは、都市と地方の格差が
かなり広がってきたということなのだろう。

ホーチミンなどの都市はもはや3000ドルレベルに
達していて
ファミリーマートミニストップなど
本格的な進出を始めたのだろう。
多分早く進出しすぎても効率が悪いはずで
まさに時代の半歩先を行けるかどうかで
勝負が決まりそうである。

中国だって沿岸部は3000のはずはなく
これだけ日本に観光客が来るように
なったことを考えると10000ドルを超えてるんだろうなあ。

1人当たりGDP40000ドルを超える
日本では、GDPと幸せがリンクしないんでは
ないかという意見が増えている気がするが、
そんな意見は、新興国の人たちからは
また違って見えるのでしょう。





posted by ARUN at 16:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

ARUNの国境を越えた調査が進行中

ARUNのパートナー数も
ついに70人となり、
ゆっくりと勢いづいている。

昨日の
月例パートナー会に約30人出席
スカイプ参加が4人なので
出席率約50%、会議室はすし詰め状態となった。

今日のパートナー会のメインテーマは、
JICAプロジェクト中間報告。
国境を超えた調査が始まって約1年たった。

カンボジアと日本を頻繁に行き来している
小野パートナー、フランス在住の西岡パートナー
タイ在住の日下部パートナーらから
スカイプも駆使して
JICAのBOPプロジェクトの進捗状況が報告された。

カンボジア国内の金融機関で
不動産担保をつけない中小企業向け融資に取り組む事例が
出てきているが
まだまだであることや

世界のSRIや社会的投資の現状がどうなっているのか
ということで
ケニアにおける社会的企業向け融資事例に関する
報告もされた。

またカンボジアで展開中の
天然ハチミツ事業について、
低所得者に大きな経済的裨益をもたらすビジネスになっているので
うまく事業を拡大できれば
とても役立てるのではないかといった意見が
出された。

ARUNの立ち位置を確認しながら研究、検討は続く。
posted by ARUN at 10:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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