2012年02月26日

ARUN CAFEで社会的投資を議論

今年からARUNが始めた双方向イベント
ARUN CAFEのリポートを
パートナーが寄稿してくれました。

CAFEスタイルのイベントの
ルーツはワールドカフェ方式と
いわれ
参加者それぞれが
リラックスした空間で議論を深めることで
創造的なアイデアを生み出そうという
ARUNの新しい形式のイベントです。

3月、4月もそれぞれ第3木曜日(3月15日、4月19日)にARUN CAFEを 
開催予定です。テーマが決まり次第、ウェブにアップしますので
ぜひいらっしゃってください。

ではどうぞ!

第1回ARUN Caféは、参加者が6人ずつ2つのテーブルに分かれ
「自分がイメージする社会的投資とは?」をテーマに話し合いました。

私が参加させて頂いたテーブルでは、大きな紙に、
各自が「社会的投資」からイメージする言葉をツリーのように結び付け
それぞれのツリーに出てきたKey Wordを発表し合う形式で始まりました。

6人がイメージする「社会的投資」で、ほぼ共通のKey Wordは
「ボランティアや寄付ではない」。では、「投資」と何が違うのか?
何をもって「社会的」といえるのか?色々なバックグラウンドや年齢層の
参加者が真面目に考え、意見を交わし、新しい視点に気づかされるとともに
自分の中でのイメージを再認識する良い機会になりました。


議論の中で印象深いのは、「社会的とはリターンの水準が利益目的の投資よりも
低いこと」ではないかという若者の意見に対し、リターンもそうかもしれないが
「相手のことを考える」ということが重要なのではないか、という
年配の参加者のご意見があったこと。様々な途上国に赴任された経験から
相手のことも知らず、ピントがずれている独りよがりの援助の現場などを
たくさんご覧になられたそうです。「社会的投資」も相手(投資先)あってのこと
なので、同じ要素はあると思います。

その方は、また、「相手のことを考えて自分が
変わることも重要」と仰っていました。ARUNでは特にカンボジア向け
「社会的投資」を行うわけですから、今までの自分の感覚や考え方では
対応できないこともあると思います。

投資先が成長できるように一緒に考えるには、自分も変わらなければならないな
と改めて思いました。また、金融バックグラウンドを持たない参加者からは
テーマのみならず、ARUN自体が「銀行っぽい堅いイメージ」という声もありました。
金融業界にいる私には特段違和感がないことも、幅広い方に興味を持って頂き
ARUNの会を居心地の良い会と思って頂くためには
ちょっと工夫が必要なのかなと反省をしました。


ARUN Caféは、学生の方や年配の方まで幅広い参加者の声が
聴けるとても良い機会です。また、自分の考えを見つめなおす良いきっかけにもなると
思いますので、是非今後もARUN全体で盛り上げていければよいなと思います。




posted by ARUN at 23:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月25日

フロムナウ 第2弾 代表功能が決意したとき

大人のための生き方マガジン
フロム・ナウ

代表、功能の連載
始まっておりますが、第2回が掲載されました。

「私が途上国で働きたいと思うようになったのは、長年ネパールで医療活動をされた
日本人医師、岩村昇先生との出会いがきっかけでした」

と、現在に至ったルーツを語る功能代表の履歴書をご堪能ください。

リンクから飛んでみてください!


posted by ARUN at 09:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

「はちみつ」の底力を実感した山田養蜂場訪問

今日は、JICAプロジェクトを
進めている小野パートナーによる
プロジェクトで
お世話になっている
岡山県の山田養蜂場訪問記をお届けします。

日帰りで岡山県へ足を延ばしてきました。
日本の大手はちみつ会社である山田養蜂場さんをお訪ねし
見学をさせて頂いてきました。
ARUNもカンボジアのワイルドハニー事業に2009年より投資をしています。

東京から、新幹線と在来線で揺れること片道5時間。
あたりをよく知るパートナーさんより、冬は雪が深くなることも多く
車ならスタッドレスでと聞いて恐ろしくなり
電車で伺ったのですが、岡山駅から在来線の「ことぶき号」に
乗る頃には陽もさしてきてお天気に。
車窓から見える広々とした景色がきれいで素敵な旅となりました。

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              ことぶき号

山田養蜂場さんでは、丁寧に社内を案内して頂きました。
初代社長が一から養蜂事業を開始し、れんげ畑の多い
岡山県の鏡野町に定住されるまでの話
娘さんのご病気を機にローヤルゼリーの採取、販売事業を
始められたお話。

2000年前後より通販に重心を移して以降、
大きく売り上げを伸ばしてきたとのこと。
山田養蜂さんは国内外で様々な社会貢献事業も展開されていますが
そうした活動が、ひとりひとりの健康にかける創業者の想いに
つながっていることもわかりました。
ARUNが投資を行うカンボジアでも地方の小中学校の建設事業をされています。品質管理への厳しいこだわりを持ち続けながら
珍しい花のはちみつや、外国産のはちみつも扱っておられます
(ルーマニア産のアカシア蜂蜜が高品質でおすすめとのこと)。

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           山田養蜂場さん本社入口
 
売れ筋はローヤルゼリーと化粧品。そのほか健康食品、
はちみつシロップ、お菓子、みつろうクレヨンなど
見ているだけで楽しくなる多様な製品ラインナップ。
またいつ誰がきても工場・社内をスムーズに見学できるよう
整備されておりこれはカンボジアの企業でもぜひ導入すると
良いのではと思いました。
多く学ばせて頂いた訪問となりました。

最寄のJR津山駅からタクシーで移動途中、山田さんが
市に寄贈されたというミツバチの巣のような六角形をした
風力発電機が見えました。
(はちみつ屋さんだからではなく、効率的に発電する
ためのデザインなのだそうです)
タクシーのおじさんによると、従業員が本社だけで約600人いるため
通勤時間には会社への一本道が渋滞するので、近く道を拡張予定とのこと。
地域社会に生きておられる会社なのですね。

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            地元の田園風景
posted by ARUN at 09:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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