2011年06月19日

パートナーのみが参加ができるスタディツアーを初開催!

今回は初めて開催されたパートナーだけが参加できる
スタディツアーの様子を土谷和之ディレクターが報告します。

パートナーとはどんな仕組みなのでしょうか。
関心持たれた方は、6月25日開催予定の出資説明会にご参加ください。

それでは体験記をどうぞ!


ARUN合同会社では、5月20日(金)〜23日(月)に
かけてカンボジア現地でのスタディツアーを実施しました。
参加者はパートナー・ディレクター6名、現地事務所マネージャーのサムライ君の
総勢7名。雨季なので夜はスコールになるときも多かったですが、
昼間は天候にも恵まれ、実り多いスタディツアーになりました。

まず20日は午前9時ごろにプノンペン空港にて現地集合。
羽田の国際線ターミナルが出来て以来、深夜発で翌朝には
プノンペンに到着できるようになったため、社会人でも
ツアーのスケジュールが組みやすくなりました。
また、チケットも私の場合往復で約66,000円と非常に安く、
もちろんタイミングによりますが、だんだんと気軽に
行ける国になりつつあると感じます。

1日目はさっそくプノンペン市内でカンボジア商業省の方
との面会、気鋭の精米事業者とのミーティング等を行いました。
主に新規投資先を発掘するための情報収集ですが、
ARUNのスタディツアーではこうした「活動の実践」に
即参加することができ、カンボジア現地での社会的投資
の可能性と意義を体感できることが大きな特長です。
夜は地場の屋台的なレストランでディナー。
ツアー参加者とサムライとの交流も深まります。

また、ホテルはARUNはすっかり常連になった
Frangipani Villa 90s

こじんまりとしていながら非常に素敵なたたずまいの
ホテルです。

2日目は朝6時にホテルを出発。ココン州スレアンバル地区、
ARUNの投資先事業である天然蜂蜜の採取の現場を
見せてもらうことができました。
蜂蜜を取る現場は何度見てもちょっとスリリング!
車で片道4時間程度かかる旅程ですが、それだけの
時間をかけてみる価値のある現場です。
パートナーのみなさんにとっても、自分の投資したお金が、
活きた形で農村の現場につながっていることを
実感できる時間のようでした。

3日目はミーティング4本と少しハードスケジュール。
朝はオランダの社会的投資機関オイコクレジット
カンボジア支部のマネージャー、カオ氏と面会。
ARUNの投資先であるサハクレアセダックには
オイコクレジットも投資をしており、様々な面で
情報交換、意見交換ができる大切なパートナーです。
その後、シルク産業に関わる団体を2つ訪問。
そのうち1つは孤児院も運営しており、見学することが
できました。シルク産業は投資先分野として有望
と考えており、これからより多くの情報収集が必要です。
最後はサハクレアセダックと2時間、みっちり今後の
事業ビジョン等について話し合い、本日は終了。

4日目も投資先であるアルジュニへの訪問、現地IT企業
への訪問などのワークをこなし、無事全行程を終了
することができました。

今回の訪問で私自身が改めて感じたのは、カンボジアという
国のポテンシャルの高さと、社会的投資で現地のチャレンジを
支援することの意義。また、震災や原子力エネルギーの問題に
直面する日本でも、これから「社会的投資」の果たすべき
役割が一層高まってくるのではとも感じました。
これからも、ARUNは社会的投資の一層の発展を目指して日々実践を
積み重ねます。

posted by ARUN at 08:32| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

震災3か月 ARUNに出来ることとは? 

ARUNは2009年にSocial Investment Fund for Cambodiaとしてスタート。日本発の
グローバルな社会的投資プラットフォームの構築を目指しています。
現在は、カンボジアの社会起業家への投資を行っていますが、いつか、日本の起業家
に対しても途上国から投資できるような、双方向のプラットフォームを創りたい
と思っています。そんな私達にとって、震災後の復興にどのように関われるかは
大切なテーマです。

週末、東日本大震災の被災地域の県庁に派遣されている方のお話を伺いました。
県庁に設置された復興局で復興ビジョン策定のお手伝いをされている他、
市街地がほぼ全壊した被災地での民家の庭の泥かきなどのボランティアの経験や、
地域の市民グループのリーダー達とのディスカッションの様子などを聞くことが
できました。

現場から届く、「緊急対応からは脱しつつある部分も出てきているが、
復興に向けた長い道のりの一端を感じた」という言葉はとても重いものでしたが、
一方、復興ビジョンを描くにあたっては、過疎化など震災前からの課題に
如何に取り組んでいくかが問われること、ビジョンの描き方には県によって特徴が
あること等(いわゆる参加型とブループリント型?)、私たちの途上国での経験
とも共通するものがあることを改めて感じました。

ARUNができることを引き続き考えていきたいと思います。
皆様からもぜひアイディア、ご意見をお寄せください。

(代表 功能聡子)
posted by ARUN at 04:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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